日帰り手術で気をつけること
カントン包茎の手術は日帰りでも対応していて手軽な手術なのですが、帰宅後のケアが必要です。
手術が終われば、患部に包帯を巻いた状態で帰宅できます。
この包帯は、一般的に術後の1日目までは取らないように生活をする必要があります。
包帯を巻いたままでは、ズボンが膨らんで不自然になるのではないかと思うかもしれません。
しかし多くのクリニックで薄い包帯で巻いてくれるので、不自然なほど膨らむこともないでしょう。
また、包帯を巻いたままでも自然に歩くことができ、周りの人に気づかれる心配もありません。
基本的には、翌日からシャワー程度なら大丈夫ですが、術後当日のシャワーは避けてください。
翌日からのシャワーも患部には水が掛からないように工夫は必要です。
運動や仕事では約1週間は患部に強い刺激を与えないようにしましょう。
強い刺激を与えなければ仕事は問題なくできます。
ただ、運動は1週間程度は避けることをおすすめします。
その他にも食べ物やアルコールも注意が必要で、術後当日のお酒は避けます。
基本的に食べ物に関しては制限はされませんが、刺激の強いモノは運動と同様に1週間は避けることをおすすめします。
抜糸やアフターケアについて
カントン包茎治療の術後の抜糸が気になる人もいるでしょう。
多くのクリニックで抜糸の必要がない糸を使って手術をおこないます。
この糸は3週間もすれば自然と溶けるようになっているので、カントン包茎の術後にクリニックに行って抜糸をしてもらう必要はありません。
ただ、このような糸ではなく、一般的な手術用の糸を使った場合はクリニックで抜糸をしてもらう必要があります。
帰宅後は1週間は患部に刺激を与えないように気をつければよいだけなので、日帰りの手術でも問題なく治療ができます。
とはいっても、何か問題が発生したときにはどうしたらいいのかと気になる人もいるかもしれません。
カントン包茎治療に対応したクリニックでは、24時間対応のアフターケアをしているところが多くあります。
術後の通院が不要なケースが多いですが、仮に問題が発生してもしっかりと対応してもらえるので安心です。
このように、カントン包茎治療の日帰りの対応で大丈夫なのかと気になる人も多いですが、しっかりとした自宅でのケアをしていれば問題なく生活ができるようになります。
まとめ
カントン包茎の手術をした後に本当に日帰りで帰っても大丈夫なのか、自分でケアできるのかと心配な人も多いかと思います。
しかし、基本的には強い刺激を与えない事に気をつければ、いつも通りの生活でも問題はありません。
ただ、術後数日間は水に濡らさない、アルコールを避けるなどを気をつけましょう。
また、多くのクリニックで無料のアフターケアに対応しているので、心配なことがあれば気軽に相談することで不安もとりのぞけます。